カタールとサウジアラビア・バーレーン・UAE・エジプトが断交 両国間路線の運休も

サウジアラビア、バーレーン、アラブ首長国連邦(UAE)、エジプトの4カ国は、カタールと断交することを発表した。

理由はテロへの脅威から自国を守るためとしており、ロイター通信などはカタール人居住者への退去を求めているという。両国間の航空機や船の運航を停止するほか、大使館や国境の閉鎖も行われると報じられている。在サウジアラビア日本国大使館によると、カタール航空のサウジアラビアとカタールの首都ドーハを結ぶ路線は、きょう6月5日より運休する。

在UAE日本国大使館によれば、UAE政府は、カタール外交団の48時間以内の出国、カタール国民のUAEへの入国・通過の禁止、カタール人滞在者・旅行者の14日以内のUAEからの出国、UAE国民のカタールへの渡航・滞在・通過の禁止、24時間以内にカタールからまたカタールへの全ての空・海の玄関の閉鎖、カタールからまたカタールへの輸送の通過を禁止すると通告した。アブダビやドバイをはじめとした全ての空港、港湾とカタールを直行で結ぶ航空便や船舶の運航は全て停止することが予想されることから、渡航計画の変更を検討するとともに、具体的な運航予定を航空会社等に問い合わせるよう呼びかけている。

カタール航空日本支社によると、本社からは情報が来ていないため、運休便などの詳細はわからないとしている。

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