カタール航空、サウジアラビア発着の全便運休 カタールとの断交で

カタール航空は、サウジアラビアを発着する全便を、カタール現地時間の6月6日午前2時59分をもって運休すると発表した。これは、サウジアラビアとカタールの断交による影響を受けたもの。

サウジアラビアを発着する航空券の予約を持つ利用者へは、全額返金や近隣の代替地への航空券への予約変更に応じる。

この他にも、エジプト、バーレーン、アラブ首長国連邦などもカタールとの断交を発表している。カタール航空による、サウジアラビアを除く3カ国へのフライトの運航については、現時点で発表されていない。

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