「ファーストキャビン関西空港」、3月30日にオープン 大浴場やラウンジ設置

ファーストキャビン

ファーストキャビンは、関西国際空港のエアロプラザに「ファーストキャビン関西空港」を、3月30日に開業すると発表した。

「ファーストキャビン関西空港」は、空港内のホテルとしては羽田空港第1ターミナルに続いて2カ所目。営業時間は24時間。国内外の利用者をターゲットに低価格、短時間での利用も想定したサービスを提供する。大浴場や共用ラウンジも設ける。男性94キャビン、女性59キャビンの計153キャビン。宿泊料金は、ファーストクラスは7,200円、ビジネスクラス6,200円。ショートステイの場合は、ファーストクラスは1時間1,000円、ビジネスクラスは同900円で2時間から利用できる。宿泊のチェックインは午後7時、チェックアウトは午前10時。

また、従来のファーストクラス、ビジネスクラスの客室タイプに加え、プレミアムクラスを新たに設定。専有面積はファーストクラスの約2.5倍の12平方メートルで、140センチ幅のダブルベッド、専用トイレ、洗面台、可動デスク、クローゼットを備える。また、従来はできなかった個室の施錠ができるようになる。

グランドオープンに先駆け、3月25日と26日にはプレオープンを実施。通常料金より1,200円安い、ファーストクラス6,000円、ビジネスクラス5,000円で利用できる。また、開業記念キャンペーンとして、3月30日から4月15日まで、お試しショートステイチケット、プロバンシアシリーズミニ石鹸、オリジナルハンドタオルをプレゼントする。