JALファーストクラス特典航空券への近道、アラスカ航空のマイルを貯める方法【橋賀秀紀のフカボリ!】

JALファーストクラスのアジア片道特典に交換する場合は30,000マイルが必要ですが、スターポイントを購入するのであれば875米ドル(約102,390円、25,000ポイント)、マイルを購入するのであれば886.88米ドル(約103,780円)が必要となる。スターポイントは年間の購入数が30,000ポイントまでに制限されており、上限に達した場合には家族など同一住所の複数のアカウントで購入する必要がある。

両方とも定期的にポイントやマイルを安く購入できるセール期間があるので、その時に合わせて購入するとよいでしょう。このマイル購入はマイレージプラス会員やSPG会員になり(ホームページで簡単に申し込みができます)、一定期間が過ぎれば誰でもできるのが強みです(もちろん操作には最低限度の英語力は必要)。

mileageplus

しかし、もしほかのアメリカ系のエアラインのゴールド会員以上を持っている方なら実際に飛んで貯めたほうが効率がはるかに良いといえます。アラスカ航空のマイレージといってもアラスカ航空に乗る必要はもちろんありません。提携航空会社に搭乗して貯めることになるのですが、日本人にとって利用頻度が高いのは、JAL、大韓航空、キャセイパシフィック航空、海南航空、エミレーツ航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、エールフランス航空、KLMオランダ航空、アメリカン航空、アエロメヒコ航空、カンタス航空、デルタ航空(4月30日まで)といったエアラインでしょう。

エコノミークラスの割引運賃では残念ながら、多くの場合、25%や50%のマイルしか加算されません。しかし、たとえば他の航空会社の上級会員がステータスマッチにより、MVP GOLD会員になると、25%加算の場合は、さらにGOLD会員のボーナスマイル100%が加わり、計125%のマイルといきなり5倍もマイルが貯まる計算になる。アメリカ系の航空会社の最上級会員からのステータスマッチでは、MVP GOLD 75Kとなった事例が報告されていますが、その場合のボーナスマイルは125%にも及びます。さらにこの最上級会員では年間50,000マイルのボーナスマイルも提供されるので、面白いほどマイルが貯まる計算となる。

ほかのアメリカ系の航空会社からのステータスマッチのやり方については前回の記事で繰り返しませんが、私の場合、ユナイテッド航空のゴールド会員(ミリオンマイラー)からアラスカ航空のMVP GOLDへのステータスマッチをメールで申請したところ、9日後に成功した。以前の記事で、登録住所をアラスカ航空の就航都市のほうがよいかもしれないと書きましたが、日本の住所でもマッチに成功した事例があるようとなる。

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