一部報道のエアアジア・ジャパンのダイヤ、「正式なものではない」

エアアジア・ジャパン(メイン)

台湾やアメリカなどのブログ等で話題となっていたエアアジア・ジャパンのスケジュールについて、Traicyの取材に対し、エアアジア・ジャパン広報は正式なものではないと否定した。

これは、AirlineRouteや台湾の「101 機票旅館促銷情報」が、予約システムなどのデータを元に報じていたもの。名古屋/中部〜台北/桃園・札幌/千歳線のそれぞれ1往復について、スケジュールが掲載されていたものの、新千歳空港での折り返し時間が25分、台北・桃園国際空港での折り返し時間が40分と短かったため、本物であるかどうか話題となっていた。

エアアジア・ジャパンによると、販売に向けて本サイトを使用したテストを行っており、その際に表示されたテストスケジュールであるため実際のスケジュールではないとしている。就航スケジュールは現在のところ、名古屋/中部〜札幌/千歳線は2017年初旬、名古屋/中部〜台北/桃園線は2017年春で変更の予定はないという。