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ANAの就航で期待高まるミラノ、観光や貨物需要の顕在化でデイリー化も見込む
エアバスは、プラット&ホイットニー社製PurePowerPW1100G-JMエンジンを搭載したA321neoが、現地時間12月15日、欧州航空安全庁(EASA)と米連邦航空局(FAA)より型式証明を同時取得した。
A321neoはA320neoファミリー最大の機種で、飛行回数130回以上、350時間以上の飛行テストを実施している。EASAとFAAの型式証明では、機体とシステムが設計限界を超える性能であることが認められたもので、必要な全ての耐空要件を満たしたことになる。今後数ヶ月内に、CFMインターナショナル社製LEAP-1Aエンジンを搭載したA321neoが型式証明を取得する予定。
日本では、ANAホールディングスが26機を発注している。