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ANAの就航で期待高まるミラノ、観光や貨物需要の顕在化でデイリー化も見込む
シンガポール航空は、東京/羽田〜シンガポール線にエアバスA350-900型機の投入を開始した。火・水・金・土・日曜の週5便で投入を開始し、2017年1月2日からは毎日運航に切り替える。
ビジネスクラスは「1-2-1」配列で42席、プレミアムエコノミークラスは「2-4-2」配列で24席、エコノミークラスは「3-3-3」配列で187席、計253席を配置している。
初便となるシンガポール発のSQ632便は定刻通り東京/羽田に到着し、折り返しのSQ633便はシンガポールに現地時間きょう午後11時20分に到着する。ビジネスクラスはフルフラットシート、プレミアムエコノミーは19インチのレザーシートとなる。エコノミークラスも従来より座席幅と足元のスペースが広くなった。