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KLMオランダ航空、日本就航65周年で記念イベント開催
KLMオランダ航空は12月7日、日本就航65周年記念イベントを成田空港で開催した。
クルー全員による記念撮影が行われたほか、搭乗口にはメッセージボードやバナー、記念撮影用の顔出しパネルも設置された。乗客にはKLMカラーのエコバッグなどの記念品をプレゼントした。
KLMオランダ航空では日本就航65周年を記念し、12月8日から2017年2月10日までの65日間、東京/成田発のKL862便と大阪/関西発のKL868便で、1日1名をエコノミークラスからビジネスクラスにアップグレードするほか、機内でのサプライズギフトのプレゼント、フライング・ブルーの10,000マイルのプレゼントなどのキャンペーンを行っている。
1971年10月31日に南回りの東京/羽田〜アムステルダム線で日本に初めて乗り入れた。当時はヨーロッパの航空会社の中で最も早く就航し、飛行時間は23時間35分だった。その後、1987年に東京/成田〜アムステルダム線直行便を就航している。