1
フィンエアー、パイロットのスタンバイ勤務取りやめで運航に影響
セブパシフィック航空は、ATR72-600型機の2機目を受領した。2015年のパリ航空ショーにおいて16機の航空機を総額6億7,300万米ドルにて購入しており、今回受領した航空機はそのうちの2機目となる。
今回納入されたATR72-600型機は、セブパシフィック航空の完全子会社であるセブゴーが運航する路線に導入。最先端の航空電子機器を搭載するとともに高温・高高度環境における性能が強化されている。また、座席数の増加により1席当たりの単価を抑えられ、より安価な運賃の提供が可能になったという。
ATR72-600型機は、既にフィリピン国内線のセブ〜カルバヨグ・オルモック・ロハス線で使用されている。