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「三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港 セパン」、第2期開発計画に着工 2018年1月開業へ
三井不動産は、「三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港 セパン」の第2期開発計画に着工した。開業は2018年1月となり、約60店舗がオープンする予定。
第2期開発ではラグジュアリーブランドやインターナショナルブランドのラインナップの拡充に加え、ビューティ関連業態やエンターテインメント要素を導入する。店舗数は約190店舗となり、東南アジア最大級となる。2021年には第3期増床を予定しており、最終的には店舗面積約44,000平方メートル、店舗数は約250店舗となる見込み。
「三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港 セパン」は2015年5月30日、クアラルンプール国際空港敷地内に、クアラルンプール初の本格的アウトレットモールとして開業。三井不動産とマレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)が設立した合弁会社MFMA DEVELOPMENT SDNが運営している。開業後1年間の施設売上は当初想定を上回っているという。
アクセスはクアラルンプール市街地から南に約60キロ、車で約50分。クアラルンプール国際空港から毎時2本から3本の無料シャトルバスも運行しており、自動チェックインシステムも設置している。
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