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ミャンマー・ヤンゴン市内で複数の爆発 現地日本大使館が注意喚起
在ミャンマー日本国大使館は、在留邦人と滞在中の邦人に対し、ヤンゴン市内の大型商業施設などで複数の爆発があったとして注意喚起を行っている。
現地国営紙の報道では、11月17日午後7時30分頃にマヤンゴン地区のオーシャンセンターにおいて2回、11月20日夕方にドーボン地区のキャピタルハイパーマートで3回の爆発があった。負傷者はいなかった。
20日の午前2時頃から午前8時頃にかけては、シャン州北部の中国国境に近いムセ市とクッカイ地区でカチン独立軍(KIA)、タアン/パラウン民族解放軍(TNLA)、ミャンマー民族民主同盟軍(MNDAA)の合同部隊が国軍基地や警察署、105マイル貿易地区を攻撃、橋梁を爆破し、一部の治安部隊が死傷しただけでなく、民間人1名が死亡している。
在ミャンマー日本国大使館では、シャン州の当該エリアへの不要不急の訪問は延期し、大型商業施設や政府・軍関係施設などテロの標的となりやすい場所を訪れる際には周囲に注意を払うとともに、仮に爆発事件が起こった場合、今回のように複数の爆弾が同じエリア内や時間差で爆発することが想定されることから、現場には近づかず速やかに離れるよう呼びかけている。