ビンター航空、ATR72-600型機を6機追加発注

ビンター航空

ATRは、スペインのビンター航空と、ATR72-600型機6機を発注する契約を締結したと発表した。

ビンター航空はこれにより、ATR72-600型機を18機発注したことになる。2014年に6機を購入する契約を締結。機材刷新を進めており、今回の発注もその一環。現在は3機を運航している。また、カーボベルデにある子会社のビンターCVも、10月よりATR72-500型機の運航を開始している。カナリア諸島間での運航を予定している。

ビンター航空は1988年に創業し、1989年に初となるATR機の運航をカナリア諸島間で開始。イベリア航空傘下にあったものの、2002年に地元の企業に買収された。

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