西武鉄道、台湾の人気キャラクター「LAIMO」とコラボ 川越エリアへの訪日観光客取り込み狙う

laimo

西武鉄道は、台湾の人気キャラクター「LAIMO(ライモ)」とのコラボレーションによるキャンペーンを11月4日より実施する。

LAIMOはマレーバクをモチーフとした台湾生まれのキャラクターで、シュールな行動やブラックジョークが台湾やアジア各国において圧倒的な人気を誇っている。日本の鉄道会社のコラボレーションは初めてとなり、川越エリアを中心としたキャンペーン展開により訪日外国人の取り込みを狙う。

2017年8月31日までの期間中、本川越駅観光案内所または川越市の仲町観光案内所で「赤色の西武レールパス」と「小江戸巡回バス1日フリー乗車券」の2枚または「青色の西武レールパス」を提示すると、もれなく西武鉄道×LAIMOオリジナルデザインの旅行用ネームタグや絵馬シールをプレゼントする。

絵馬シールには願い事を書き込み、本川越駅2階改札内コンコースに設置された絵馬ボードに貼ることができる。また、コンコースへ向かう階段にはLAIMOのデザインシートが施され、フォトロケーションとして利用できる。

なお、「赤色の西武レールパス」「青色の西武レールパス」は訪日外国人向けの商品となっており、購入時はパスポートなどの提示が必要。

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