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オーエフシー(OFC)は、国際航空運賃の基本的な知識レベルを認定する検定試験「国際航空運賃検定」を、2017年2月4日より実施すると発表した。
国際航空運賃に関する基礎用語の理解度を確認する問題や、「OFC タリフシリーズ」をベースに国際航空運賃規則の基本から応用問題まで幅広く出題される。試験時間は60分、問題数は30問から40問程度、合格基準点は70点以上。受験料は8,000円。旅行業界関係者や学生の受験を想定している。
試験会場のパソコン画面で問題を解答するCBT方式で、試験終了後にはすぐ合否が判定される。受験者は学習状況に合わせて、申込日の最短3日後から、全国約180ヶ所の試験会場での受験が可能。一度受験し不合格の場合、以後3ヶ月間は受験できない。合格者には合格証も発行する。基本的な知識レベルを認定する「ベーシック」からスタートし、将来的にはより高度な認定試験も設定する。