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ハワイアン航空、東京/成田〜ホノルル線のビジネスクラスもフルフラットに 12月5日から
ハワイアン航空は、東京/成田〜ホノルル線でフルフラットシートとなるビジネスクラス「プレミアムキャビン」の販売を開始した。12月5日よりホノルルと東京/成田、ブリスベン、オークランドを結ぶ路線で導入する。
エアバスA330型機に18席を配置。幅52センチ、長さ193センチのフルフラットベッドで、配列は「2-2-2」となっている。2017年にかけて全23機を改修し、導入路線を拡大していく。
日本発便ではオアフ島の人気レストラン「Koko Head Café」オーナーのリー・アン・ウォン氏、ハワイ発便ではハワイアン航空エグゼクティブシェフのチャイ・チャオワサリー氏が手掛けたハワイの郷土料理を提供。ウェルカムカクテルとフルサービスのドリンクバーでは、ハワイアン航空オリジナルのマイタイ、厳選したワイン、ハワイ産のクラフトビール、スピリッツを取り揃えた。
ハワイのデザイナーであるシグ・ゼーンと提携し、ハワイに生育する花である「アウリイラニ・レフア」をモチーフとしたキルト毛布とマルチクッションを製作。ハンド・ボディローション、リップスティック、保湿ミスト、歯ブラシセット、竹製の櫛、スリッパを模した靴下が入ったアメニティキットのほか、アイマスク、ビロードのマットレスパッド、枕も用意している。