エティハド航空、TUIグループとレジャーエアライングループ構築へ

エティハド航空

エティハド・アヴィエイショングループとTUI AG グループは、レジャーエアライングループの構築に向けた協議を行っていることを明らかにした。近日中の基本合意を目指す。

エアベルリングループとドイツのTUIfly社のレジャー旅行部門が協議しており、TUIflyがエアベルリンにウェットリースしておる機材を、TUI AG グループとエティハド・アヴィエイショングループが創設する新しいエアライングループに移行する点などが含まれている。

新たなエアライングループでは、ドイツ、オーストラリア、スイスから世界各地へ直行便で運航する計画で、エティハド・アヴィエイショングループのエアラインの運営ノウハウと、TUI AG グループの流通力でサポートする。

TUI AG グループは年間3,000万人が利用しており、300以上のホテル、14のクルーズ路線、140機近くを保有する6つの航空会社などを傘下に持つ。エティハド・アヴァイエイショングループは、エティハド航空など4つの部門を保有するほか、エアベルリン、エア・セルビア、エア・セイシェル、アリタリア航空、エティハド・リージョナル、ジェットエアウェイズ、ヴァージン・オーストラリアの株式を保有している。

詳細はこちら