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大韓航空は9月13日、釜山テックセンターで、エアバスA330neoのシャークレット納入記念式を行った。今後、本格的な製造を開始する。
A330neoはA330型機の改良モデル。主翼の先端の構造部で、幅約2メートル、長さ約4メートルの先端複合素材で、空気抵抗を減らすことで燃費が向上する。また、航続距離が伸びるなどの効果もある。
大韓航空は、2009年より自社開発したエアバスA320neoシャークレットを現在までに1,800台以上納品しており、2008年からはエアバスA350航空機の貨物ドアの製造も行っている。また、ボーイング787の国際共同開発パートナーとして、胴体部分など6種類の主要構造物、ボーイング737MAXの翼部品の製造も行っている。