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ユナイテッド航空、社長にアメリカン航空前社長のスコット・カービー氏を任命
ユナイテッド航空を傘下に持つ、ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスは、現地時間8月29日、アメリカン航空前社長のスコット・カービー氏を社長に任命したと発表した。
スコット・カービー氏は、運航、マーケティング、営業、アライアンス、路線計画および収益管理を統括する。社長は新設の役職で、オスカー・ムニョス最高経営責任者(CEO)直属となる。2006年にUSエアウェイズの社長に就任し、アメリカン航空とUSエアウェイズの合併後も社長として経営の第一線で活躍した。
スコット・カービー氏は、「ユナイテッド航空において、重要であり、かつ期待に満ちたこの時期に、ユナイテッドの一員になったこと、そして、この1年でユナイテッド航空が達成してきた勢いをさらに加速する機会を与えられたことを大変光栄に思う。弊社の広大なグローバルネットワークを活かし、世界86,000名のチームメイトと共に、社員はもとより、お客様、株主の皆様にとり世界最高の航空会社の構築を目指してまいります」と述べた。