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ANAの就航で期待高まるミラノ、観光や貨物需要の顕在化でデイリー化も見込む
アエロメヒコ航空は、新しいウェブサイト、モバイルアプリ、空港のキオスク端末から構成されるデジタルエコシステムの立ち上げを発表した。
ウェブサイトの予約動線を改善するほか、空港のキオスク端末では8言語に対応し、チェックイン、座席の選択などの標準的な機能のほか、ドキュメントスキャナー、クレジットカードリーダー、搭乗券とバッグタグのプリンターなどを備えることで、従来よりチェックインにかかる時間が半減する。メキシコシティやモンテレーのほか、メキシコ国内の主要空港に設置する。
モバイルアプリは予約のほか、フライト情報、到着時の手荷物引き渡しのターンテーブル情報なども提供する。さらに2017年からは機内でのエンターテイメントシステムへのアクセスも可能となる。
アエロメヒコ航空は、東京/成田〜メキシコシティ線を週5便運航している。