アラスカ航空グループ、戦略計画「アラスカ・アクセラレート」を発表
デルタ航空のシステムダウン、影響は9日も続く 成田出発便は最大4時間遅れ
日本時間8月8日にアメリカ・アトランタで発生した停電で、デルタ航空のコンピューターシステムが世界的にダウンした影響で、翌9日も日本発着便を含むフライトで遅延が発生した。
成田空港出発便は、デトロイト行きDL276便は1時間7分遅れ、アトランタ行きDL9896便は1時間1分遅れ、ポートランド行きDL622便は1時間27分遅れ、ニューヨーク行きDL172便は1時間36分遅れ、大阪/関西行きDL473便は3時間5分遅れ、上海/浦東行きDL295便は1時間31分遅れ、アトランタ行きDL296便は1時間52分遅れ、台北/桃園行きDL167便は2時間40分遅れ、ミネアポリス行きDL616便は2時間44分遅れ、バンコク行きDL283便は2時間14分遅れ、マニラ行きDL275便は4時間1分遅れ、シアトル行きDL166便は2時間11分遅れ、ロサンゼルス行きDL284便は2時間28分遅れ、グアム行きDL610便は3時間8分遅れ、シンガポール行きDL615便は2時間24分遅れ、ホノルル行きDL578便は1時間18分遅れで出発した。また、8月8日に運航予定で運航日を変更した、マニラ行きのDL275D便は19時間36分遅れで出発した。
8月8日に出発予定で欠航になった6便のうち、ニューヨーク、ミネアポリス、アトランタ行きでは臨時便を運航した。遅延は解消に向かっている。