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デルタ航空、コンピューターシステムがダウンし欠航や大幅遅延 日本発着便も影響
デルタ航空によると、アメリカ・アトランタで発生した停電でコンピューターシステムが世界的にダウンした影響で、日本発着便を含むフライトで遅延や欠航などが発生している。現在、システムは復帰している。
成田空港出発便では、ポートランド行きDL622便は6時間18分遅れ、大阪/関西行きDL473便は6時間9分遅れ、台北/桃園行きDL167便は6時間14分遅れ、上海/浦東行きDL295便は5時間49分遅れ、バンコク行きDL283便は4時間24分遅れ、シアトル行きDL166便は3時間25分遅れ、グアム行きDL610便は4時間22分遅れ、シンガポール行きDL615便は5時間35分遅れで出発した。また、ニューヨーク行きDL172便、アトランタ行きDL296便、ミネアポリス行きDL616便、ロサンゼルス行きDL284便、ホノルル行きDL578便とDL580便の6便は欠航となった。マニラ行きDL275便は運航日を変更する。成田空港のチェックインカウンターでは、同日午後6時頃、チェックインカウンターに並ぶ乗客で長い列ができていた。
利用者へはフライトの運航状況を公式サイトなどで確認するよう、呼びかけている。
(欠航便、運航日変更便を追加した。)