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豪華寝台列車「カシオペア」、信州エリアで初運行へ 9月に3行程
JR東日本は、「信州カシオペアクルーズ」を9月7日に運行すると発表した。E26系「カシオペア」車両としては、初の信州エリアでの運行となる。
「信州カシオペアクルーズ」は、車中泊2泊を含む3泊4日の行程。9月7日午後4時20分頃に上野駅を出発し、常磐線・武蔵野線・中央本線を経由して、翌8日にかけて長野県の松本駅に向かう。8日は長野県内で宿泊し、9日に長野駅を出発。沿線各地のシェフよる夕食を楽しみながら中央本線を上り、最終日の10日は小淵沢周辺観光の後、午後5時頃に上野駅に到着する。
申し込みは、インターネット、専用ダイヤル、首都圏・長野エリアのびゅうプラザで8月7日まで受け付ける。旅行代金は、2名1室で1名あたり300,000円から500,000円。40名を募集する。
「信州カシオペアクルーズ」の運行は、2017年7月から開催する「信州デスティネーションキャンペーン」のプレキャンペーンの一環。9月17日・29日にもそれぞれ、上野駅発長野駅行きで「カシオペア」車両を運行する。