エアバス、機体の目視検査でドローンを活用 デモ披露
エアバスは7月13日、ファンボロー国際航空ショーで、ドローンによる飛行機の機体目視検査のデモを行った。
無人機は自動的に決められた経路を飛行し、機体上部の写真を撮影。機体の傷、凹み、塗装の欠陥などを分析することができる。従来は2時間かかるところ、10分から15分で終えることができるという。本格的な試験はA330型機で行っており、デモはA350型機で行った。
これにより、悪天候時であっても目視検査はドローンで行い、その後に室内で画像分析を行うだけで機体の検査を行うことができる。
⇒詳細はこちら