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エールフランス航空、航空券連帯税の増額分徴収取りやめ
ラタム航空グループとカタール航空は、カタール航空がラタム航空グループの発行済株式最大10%を取得する株式割当契約に合意したと発表した。
ラタム航空グループは9月2日までに臨時株主総会を開催し、1株あたり10米ドルで新株を発行し、6億1,300万米ドルを増資することを株主に提案する。株主総会で提案が認められれば、2016年第4四半期までに出資が行われる見通し。カタール航空は、ブリティッシュ・エアウェイズやイベリア航空を傘下に持つ、インターナショナル・エアライン・グループ(IAG)の株式の追加取得を5月に発表している。いずれの航空会社もワンワールドに属している。
ラタム航空グループは、ラン航空とTAM航空が合併して誕生。南米最大の航空会社で豊富なネットワークを持つ。