アラスカ航空グループ、戦略計画「アラスカ・アクセラレート」を発表
エティハド航空、スカイトラックス発表の「ワールド・エアライン・アワード」でファーストクラスの3つの賞を受賞
エティハド航空は、航空格付け会社のスカイトラックスが発表した、「ワールド・エアライン・アワード」でファーストクラスの3つの賞を受賞した。
受賞したのは、「ワールド・ベスト・ファーストクラス・エアライン(World’s Best First Class Airline)」 「ワールド・ベスト・ファーストクラス機内食(World’s Best First Class Onboard Catering)」「ワールド・ベスト・ファーストクラス・エアラインシート(World’s Best First Class Airline Seat)」の3つの賞。3つの賞を受賞するのは2度目となる。
エアバスA380型機には9席、ボーイング787-9型機には8席の「ファースト・スイート」を設置。従来のファースト・スイート、ファーストクラスより広くなり、A380型機では従来より74%広い、約3.5平方メートルの広さ。いずれもポルトローナ・フラウ社製のレザーのアームチェア、全長204メートルのフルフラットベッドを備えている。
エティハド航空のゲスト・エクスペリエンス部門ヴァイスプレジデントのカルム・ラミン氏は、「2014年に機内サービスの改良とエアバスA380型機とボーイング787型機の革新的なキャビンの導入により、エティハド航空はファーストクラスの旅を再定義した。これは弊社のファーストクラスへの注力と革新的でより高いレベルの空の旅をお届けしたいという姿勢を表すものとなる。エティハド航空は世界の多くのお客様の満足度調査の結果に基づいた、世界最高のファーストクラスの称号となる今回の受賞を非常に誇りに思っている。弊社は本年もプロダクト、サービス、キャビンへの投資を続けており、お客様の体験をより向上させる努力を続けている。本受賞によりその努力が報われた形となりました。」とコメントした。