ANAの就航で期待高まるミラノ、観光や貨物需要の顕在化でデイリー化も見込む
ルフトハンザ、名古屋就航25周年 就航当時はボーイング747-400型機で運航
ルフトハンザ・ドイツ航空は、名古屋就航25周年を記念し、7月14日に中部国際空港で式典を開催した。
1991年7月4日にボーイング747−400型機で、ヨーロッパの航空会社として初めて就航。25年間に渡って運航を続けてきた。現在はエアバスA340-300型機で週3便を運航している。2015年5月にはプレミアムエコノミークラスのサービスの提供も開始している。
ドナルド・ブンケンブルク日本支社長は、「ルフトハンザにとって、世界的に見ても日本は非常に重要な市場となる。ルフトハンザは過去25年間にわたり、名古屋を発着するお客様に高密度なネットワークによる卓越したコネクションを提供している。また、名古屋は日本の中心にあることから、欧州の出張者と観光旅行者の両方にとって魅力的な存在となっている。ルフトハンザは東京国際空港(羽田空港)、成田国際空港、関西国際空港、そして中部国際空港へのフライトを通じ、日本における欧州のリーディングキャリアとしての地位を確立している。」とコメントした。