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スカイマーク、スカイアテンダントの新制服を発表 女性は膝丈スカート
スカイマークは7月14日、羽田空港内の同社格納庫で、客室乗務員とグランドスタッフ(スカイアテンダント)の新制服の発表会を開催した。今秋にも導入する。
新生スカイマークの取り組みの一環としてリニューアルするもので、デザイン案を社内公募。着心地がよく、スマートなものを目指し、客室乗務員とグランドスタッフを中心としたプロジェクトチームが検討を重ねた上で、ユナイテッドアローズがデザインと機能面の監修を行った。
女性はジャケットとスカーフを共通アイテムとして、ワンピース、シャツ2種類、ベストスタイルにスカートかパンツを着用するスタイル。男性はジャケットにシャツ、ネクタイ、ベストのスタイルに、ジャケットやベストと同色のボトムスを着用するスタイルとなる。いずれも誠実や信頼を感じられる紺色をベースに、ブランドカラーである黄色を配色した落ち着いた色合いとなっている。
佐山展生会長は、「新しいスカイマークがいよいよ飛び立つという気持ち」とコメントした。市江正彦社長は、「シンプルで温かく、誠実なサービスを目指す。スカイマークが変わる象徴で、社員が自主的に変えていこうとなれば。」と話した。
スカイマークは、2014年5月のエアバスA330-300型機の就航に合わせ、同機材限定で乗務するミニスカートのワンピースの制服を、同じく羽田空港内の格納庫で発表。2015年1月に民事再生手続きに伴い、同型機の運航を停止したことから、わずか7ヶ月でお蔵入りとなっていた。
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