ゴーエア、エアバスA320neoを72機追加発注の覚書締結　計144機を導入へ

エアバスは、インドの格安航空会社（LCC）のゴーエアから、A320neoを72機を追加発注する覚書を締結した。ファンボロー国際航空ショーで発表した。

すでに2011年に72機のA320neoを発注しており、6月には最初のA320neoが2機引き渡されている。追加発注により、発注機数は倍増したことになる。ゴーエアは、エアバスが提供している機内設備を変えることで乗客に快適な居住空間を提供する「SpaceFlex」を備えたA320neoを運航する初の航空会社。186席を配置する。

A320neoファミリーは、主翼翼端には大型のウイングチップであるシャークレットを装備することや新型エンジンの装備などで、燃費を15％削減。2020年までに20％の燃費削減を見込んでいる。

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