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シンガポール航空は、8月1日発券分より、日本発着路線で燃油サーチャージの徴収を再開する。
シンガポール航空では、4月から5月までのシンガポールケロシン市況価格平均を元に、2ヶ月毎に見直しを行っている。平均価格が1バレル当たり45米ドルを下回った場合、翌々月1日発券分から燃油サーチャージを廃止する。
路線ごとの料金は、日本〜シンガポール線は片道2,400円、東京/成田〜ロサンゼルス線は片道3,300円となる。大人・小人ともに同額。シンガポール以遠路線でも搭乗する座席別に徴収を行っており、東南アジア線は3,400円から5,000円、ヨーロッパ・南アフリカ線は16,500円から19,100円、北米・南米線は23,500円から25,700円などと、こちらは引き下げとなる。