アラスカ航空グループ、戦略計画「アラスカ・アクセラレート」を発表
アメリカ運輸省、キューバのハバナ発着便の発着枠割り当てを決定 日本からは全米5都市経由の利用が可能
アメリカ運輸省は、アメリカの航空会社が申請していた、アメリカ各地とキューバのハバナを発着する路線の発着枠の割り当てを決定した。
申請していたのはアラスカ航空、アメリカン航空、デルタ航空、フロンティア航空、ジェットブルー航空、サウスウエスト航空、スピリット航空、ユナイテッド航空の8社で、アトランタ、シャーロット、フォートローダーデール、ヒューストン、ロサンゼルス、マイアミ、ニューアーク、ニューヨーク、オーランド、タンパの各地を発着する便。1日20便の発着枠に対し、60便近くの申請があった。
認可されたのは、アラスカ航空のロサンゼルス線1日1便、アメリカン航空のマイアミ線1日4便とシャーロット線1日1便、デルタ航空のニューヨーク/JFK・アトランタ・マイアミ線のそれぞれ1日1便、フロンティア航空のマイアミ線1日1便、ジェットブルー航空のフォートローダーデール発着の週13便とニューヨーク/JFK・オーランド発着の1日1便。サウスウエスト航空のフォートローダーデール・タンパ発着の1日1便、スピリット航空のフォートローダーデール発着の1日2便、ユナイテッド航空のニューアーク線1日1便とヒューストン線週1便。日本からは、ロサンゼルス、ニューヨーク、ニューアーク、アトランタ、ヒューストンでの乗り継ぎが可能。ヒューストン線は週1便で、実質4空港での乗り継ぎが一般的となる。
ハバナ発着を除く路線はすでに発着枠の割り当てが行われおり、アメリカの航空各社への発着枠の割り当ては終了したことになる。