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ANAの就航で期待高まるミラノ、観光や貨物需要の顕在化でデイリー化も見込む
燃油サーチャージは燃油市況価格平均にによって適用額が決定しますが、今回も適用水準を下回ったため、2016年6月から7月の発券分に続き、8月から9月に発券されるANAとJALの燃油サーチャージはゼロです。また、フジドリームエアラインズ(FDA)も燃油サーチャージについて発表し、7月搭乗分は燃油サーチャージ非適用とします。
このほか、春秋航空日本(SJO)やユナイテッド航空(UAL)等も8月と9月の国際線発券分は燃油サーチャージをゼロにする措置を決めています。
燃油サーチャージは以前、日本-欧米線で片道2万円以上の時期もありました。