ANAの就航で期待高まるミラノ、観光や貨物需要の顕在化でデイリー化も見込む
エアアジア、北アジア地区担当社長に元エアアジア・エクスペディアのキャスリーン・タン氏を任命
エアアジアは、6月13日、北アジア地区の担当社長に、元エアアジア・エクスペディアのキャスリーン・タン氏を任命したと発表した。中国、香港、マカオ、日本、韓国、台湾市場を担当する。
キャスリーン・タン氏は、2013年2月よりエアアジアとエクスペディアの合弁会社であるエアアジア・エクスペディアの最高経営責任者(CEO)を務め、2015年6月に辞任していた。FJベンジャミンSE、ワーナーミュージックを経て、エアアジアのグレーターチャイナ担当上級副社長、リージョナルヘッドオブコマーシャル、グループヘッドオブコマーシャルを歴任。エアアジアをアジア最大級の航空会社に成長させるなどの功績が認められ、Web In Travelの“旅行業界で最も影響力のある女性リーダートップ10”や“マーケター・オブ・ザ・イヤー”にも選ばれている。
エアアジアのトニー・フェルナンデスCEOは、「今日、中国は、収益の約40パーセントを貢献するが、北アジアでやるべきことがたくさんが依然として存在します。エアアジア・ジャパンの就航開始後、長距離市場は重要となります我々のビジネスを推進する上で、キャスリーンより適した人材を考えることはできませんでした。」としている。