アラスカ航空グループ、戦略計画「アラスカ・アクセラレート」を発表
デルタ航空、機内エンターテイメントの全コンテンツを無料化 7月から
デルタ航空は7月1日より、機内エンターテイメント「Delta Studio(デルタスタジオ)」の全てのコンテンツを無料で提供すると発表した。アメリカの航空会社で初となる。日本線を含む国際線ではすでに全てのコンテンツを無料で提供している。
モニターが付いている機材約400機、機内Wi-Fi経由でノートパソコンやスマートフォン、タブレットでデルタスタジオを提供する1,000機以上の航空機で利用できる。提供するコンテンツは映画300本、テレビ番組750番組、外国映画100本、音楽2,400曲、ライブTV18チャンネル、ゲームの利用ができる。デルタ航空の機材のうち約90%で利用することができる。機内では電源やWi-Fiサービスも提供している。
デルタ航空とデルタ・コネクションは、62ヶ国の337空港に就航。アトランタ、ボストン、デトロイト、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク/JFK、ニューヨーク/ラガーディア、ロンドン/ヒースロー、パリ/シャルル・ド・ゴール、ソルトレイクシティ、シアトル、東京/成田をハブ空港としており、800機以上を運航している。世界全体で8万人を雇用している。