JAL、山形空港で航空貨物を期間限定で取り扱い　「さくらんぼ」出荷最盛期に合わせて

2016年5月18日

日本航空（JAL）は、6月10日から7月10日までの間、山形空港で航空貨物の取り扱いを実施する。

山形の特産品である、さくらんぼの出荷最盛期に合わせたもの。山形県のさくらんぼの国内シェアは7割で、山形空港がある東根市は「佐藤錦」発祥の地であることから、いち早く首都圏や大阪へ輸送することで付加価値を高めることができるとしている。

貨物は山形空港内のJAL搭乗手続きカウンターで受け付ける。事前予約が必要となり、6月9日までは日本地区貨物販売支店東日本国内販売部、6月10日からは山形空港貨物部門で問い合わせを受け付ける。