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阪急阪神ホテルズ、直営ホテル18軒で「新韓カード」や交通系ICカードなどでの決済に対応
阪急阪神ホテルズは、三井住友カード、九州カードと協力し、阪急阪神第一ホテルグループの直営ホテル18軒で、新たに銀聯カードに加えて新韓カードや外貨建てカード決済サービスなどへの対応を、4月21日より順次開始した。
韓国国内で約1,000万枚を発行する新韓カード、Visa payWave、 MasterCardコンタクトレスでの決済のほか、自国通貨建てか日本円建てかを選択できる「外貨建てカード決済サービス」を開始。また、「楽天Edy」、「WAON」、「nanaco」や、 「ICOCA」、「Kitaca」、「Suica」、「PASMO」、「TOICA」、「manaca(マナカ)」、「SUGOCA」、「nimoca」、「はやかけん」の9種類の交通系電子マネーでの決済も可能となった。
「新韓カード」は、韓国国内で発行されている国際ブランドのクレジットカードに比べて、日本国内で利用された場合のマークアップ手数料が安くなるため、韓国人観光客の負担が少なく済む決済手段としている。
対象となるのは、「第一ホテル東京」「大阪新阪急ホテル」「第一ホテルアネックス」「新阪急ホテルアネックス」「第一ホテル東京シーフォート」「梅田OSホテル」「吉祥寺第一ホテル」「ホテル阪神」「レム日比谷」「千里阪急ホテル」「レム秋葉原」「ホテル阪急エキスポパーク」「レム鹿児島」「宝塚ホテル」「レム新大阪」「六甲山ホテル」「ホテル阪急インターナショナル」「京都新阪急ホテル」。一部のチェーンホテルへの導入も行う。