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春秋グループとサンフロンティア、中部国際空港対岸にホテルをグランドオープン 春秋航空のクルーを1日30名以上受け入れ
サンフロンティア不動産と春秋航空を傘下に持つ春秋グループは、両社共同ブランドである「スプリングサニー」の第1号店として、旧「ホテルAU常滑」を「スプリングサニーホテル名古屋常滑」としてきょう4月25日、グランドオープンした。
名鉄空港線「常滑駅」より徒歩1分、知多横断道路「常滑IC・りんくうIC」より車で3分、中部国際空港からも10分で到着する、空港の対岸に位置。客室は、和洋室、ツイン、ダブルルームなど全194室と、館内には天然鉱石トゴールを使った人工温泉の大浴場「招き湯」や離発着する飛行機を見ることのできる展望テラス、レストランなどを備える。
15階建てで客室数は194室。備品も一新し、上層階では畳敷きの廊下や和洋室などを設けた。さらに、エレベーターの増設のほか、レストランも広さを2倍に拡張し、50種類以上の朝食バイキングを提供する。観光バス駐車場や会議室の整備も完了している。今後は、昼食や夕食メニューの提供のほか、一般客の利用もできるようにする。
中国語対応スタッフは3名で、春秋航空のクルーも1日30人以上を受け入れる。