九州道など通行止め続く、路面陥没やひび割れ多数見つかる

NEXCO西日本(メイン)

NEXCO西日本は、4月14日と16日に発生した地震の影響で、九州道などで通行止めとなっている。

九州道の益城熊本空港インターチェンジ(IC)〜松橋IC間と、九州中央道の嘉島ジャンクション(JCT)〜益城本線料金所(TB)間の上下線は、14日午後9時27分から通行止め。九州道の植木IC〜益城熊本空港IC間と松橋IC〜八代IC間、大分道の日田IC〜大分IC間と速見IC~日出JCT間、宇佐別府道路の安心院IC~速見IC間、日出バイパスの速見JCT~日出IC間の上下線は、16日午前1時26分から通行止めとなっている。

九州道の益城熊本空港IC~御船IC間では盛り土の法面の崩落が1ヶ所、路面陥没や段差、びひ割れが多数、橋梁部ジョイントの段差が4橋確認されている。段差は最大20センチ、開きは50センチとなっている。九州道の御船IC~松橋ICでも、跨線橋の落橋や損傷、桁ずれが見つかっている。

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