アラスカ航空グループ、戦略計画「アラスカ・アクセラレート」を発表
熊本空港の24時間化を24日午前7時30分まで延長、大分空港は航空保安業務を24時間化
熊本空港の24時間運用化を、24日午前7時30分まで延長する。また、大分空港の航空保安業務の提供時間を、19日午前7時30分まで24時間とすることを決めた。
熊本空港は、管制塔が業務用機器が散乱していることから管制業務の継続ができないため、小型の無線機により必要な情報を気象事務室から提供している。タワー業務はできない。午前11時30分には商用電源が復電している。ターミナルビルは閉鎖されており、救援業務機を中心に利用している。滑走路は10センチ×15センチの剥離がみられ、進入指示灯の一部が不点であるものの、運用に支障ない。ターミナルは閉鎖されており、ビルの天井の崩落と水濡れ、柱のクラックの修繕、復旧の見通しを、きょう午後に作業員が確認している。
大分空港も航空保安業務の提供時間を24時間に拡大する。
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