楽天トラベル、2016年GW「家族旅行の人気急上昇エリアランキング」を発表

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楽天トラベルは、4月29日から5月8日までのゴールデンウィーク(GW)期間の子連れ旅行者の予約人泊数をもとに、伸び率の高い上位10エリアを集計し、発表した。2016年のGWは、京都や別府、ハウステンボスなど定番から新興まで様々なエリアがランクインしている。

1位には京都駅の「京都駅周辺エリア」がランクインした。京都駅周辺は、京都観光の代名詞ともいえる「金閣寺」や「伏見稲荷大社」など観光スポットへのアクセスに便利なことから、京都観光の拠点として利用が増えている。特に子供の添い寝無料サービスや朝食ビュッフェ、大浴場設備がある宿への予約が伸張している。

2位にはおんせん県大分県から「別府温泉」がランクイン。別府温泉は「楽天トラベル」の「年間人気温泉地ランキング」で2014年、2015年と2年連続で全国2位となり家族連れ以外にも人気が高まっている。

3位には、GW期間中に家族三世代向けのイベントが開催されるテーマパーク「ハウステンボス」のある長崎県佐世保・平戸・ハウステンボスエリアがランクインした。その他にも2015年離島人気ランキングで伸び率1位となった伊良部島を含む沖縄県宮古島・伊良部エリアが4位に、人気温泉地ランキングで2年連続1位を獲得した熱海温泉がある静岡県熱海エリアが5位となるなど、全体を通した人気エリアの宿泊数が伸びる結果となった。

■2016年ゴールデンウィーク「家族旅行の人気急上昇エリアランキング」 (括弧内は伸び率)
1位:京都府/京都駅周辺(+85.1%)
2位:大分県/別府市内(+78.7%)
3位:長崎県/佐世保・平戸・ハウステンボス(+73.4%)
4位:沖縄県/宮古島・伊良部島(+70.4%)
5位:静岡県/熱海(+63.8%)
6位:福岡県/福岡市天神・中洲・百道浜(+55.2%)
7位:広島県/広島市内(+49.8%)
8位:東京都/上野・浅草・両国・足立(+48.8%)
8位:熊本県/阿蘇(+48.8%)
10位:福岡県/福岡市博多・祇園・海の中道・太宰府・二日市(+41.9%)

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