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ピーチ、客室乗務員の沖縄ベース化を発表 「客室乗務員オーディション」を開催
ピーチは、乗務員の那覇空港ベース化を発表し、「客室乗務員オーディション」のエントリー受付を開始した。
沖縄拠点の本格稼働と那覇空港発着路線の新規開設に向けたもので、乗務員の那覇空港ベース化は2016年秋以降に開始する予定。今回新たに採用する客室乗務員は50名程度で、入社時期は10月以降を予定している。雇用形態は契約社員。那覇空港ベースの客室乗務員は、関西国際空港ベースの客室乗務員と同様に、入社後は東京か関西国際空港での訓練・業務等を一定期間行った後、居住地を沖縄へ移し、主に那覇空港発着路線を中心に乗務する。
対象者は、専門学校・短期大学・4年制大学を3月までに卒業した就労経験者、または高等学校を卒業した3年程度以上の就労経験者。エントリー期間は5月1日までとなっている。
ピーチは2014年7月より、那覇空港を関西国際空港に次ぐ拠点としている。3月現在、那覇空港発着路線として、国内線は東京/成田・大阪/関西・福岡線の3路線、国際線はソウル/仁川・台北/桃園・香港線の3路線を運航している。