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ジェットスター・ジャパン、アプリでもモバイル搭乗券に対応 国内線で
ジェットスター・ジャパンは、モバイル搭乗券の運用を拡充し、スマートフォン向けアプリ「ジェットスターアプリ」でも利用ができるよう、3月29日から対応を開始した。
国内線が対象となっており、予約から搭乗までをアプリ内で完結させることが可能になる。モバイル搭乗券は、「ジェットスターアプリ」では、予約確認画面で「搭乗券の表示」ボタンをタップすると表示できる。1つの予約番号で複数名の予約を行っている場合にも対応した。これにより、事前に搭乗券を印刷しなくても、受託手荷物がない場合はカウンターに立ち寄ることなく、保安検査場、搭乗口に直接向かうことができる。「ジェットスターアプリ」ではこの他にも、予約・購入、遅延や欠航時の通知なども行う。
ジェットスターはモバイル搭乗券のサービスを、就航地全11空港で1月6日から運用を開始。従来はウェブチェックインかモバイルチェックインを行い、スマートフォンに送ったメールの本文中からQRコードを表示し、iOSの「Passbook/Wallet」か、Android「Wallet」に保存する必要があった。
また、成田空港第3ターミナルのサテライトにあるジェットスターショップでは、モバイル搭乗券を提示すると5%割引になるキャンペーンを、6月30日まで実施している。