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2016年GWは遠距離旅行がお得に エクスペディア、GWの海外旅行動向を発表
エクスペディアは、2016年ゴールデンウィーク(GW)の旅行動向と、賢い旅行方法を発表した。
今年のゴールデンウィークの海外人気旅行先ランキングは昨年同様、台北、バンコク、ソウルと近場のアジアが人気を集める結果となっている。一方で、エクスペディアでは狙うべきは「遠安(えんやす)旅行」だと紹介している。
”遠安旅行2とは、安い価格で遠くの場所へと旅すること。理由は今年のゴールデンウィークは日並びが良く、2日休みを取れば10連休になることや、原油安で航空各社が燃油サーチャージをゼロにする動きを見せていること、昨年より1ドルあたり10円ほども円高となっていること、ゴールデンウィークは日本だけの休日なので日本人が足をあまり運ばない遠くのエリアに行くことで価格の値上がり幅が少なくて済むことをあげている。
エクスペディアでは、「グローバルで人気な旅行先なのに、日本人がまだ多く訪れていない場所」を遠安旅行で狙うべき場所として紹介しており、アメリカのラスベガスやメキシコのカンクン、リビエラ・マヤなどを挙げている。ハワイなどは日本人にとって人気な一方、グローバルな視点で見るとラスベガスのほうが人気の旅行先となっている。ラスベガスはハワイよりは日本人が少なく、さらに他国の人はあまり多くいないため、遠安旅行としては最適の旅行先となる。
ヨーロッパやアメリカ、メキシコなどの遠い場所は20万円以上かかると思われがちだが、実は10万円以下で行けるプランもある。例えばエクスペディアでは、ゴールデンウィーク中のラスベガス4泊6日のツアーを10万円以下、メキシコ・カンクンでも14万円ほどと、近場の国に行く値段で行けてしまうツアーを紹介している。
■グローバルで人気な海外人気旅行先ランキング 括弧内は国名
1位:ラスベガス(アメリカ・ネバダ州)
2位:カンクン(メキシコ)
3位:リビエラ・マヤ(メキシコ)
4位:プンタカナ(ドミニカ共和国)
5位:オーランド(アメリカ・フロリダ州)