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ANA、「BB-8 ANA JET」の定期便投入を開始 特別塗装機が3機並ぶシーンも
全日本空輸(ANA)は、「STAR WARSプロジェクト」で発表している3機の特別塗装機のうち最後となる、映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に登場するキャラクター「BB-8」をデザインしたボ-イング777-300ER型機「BB-8 ANA JET」の定期便投入を開始した。
3月28日に大阪/伊丹から東京/羽田へ向かうANA22便が定期便初便となった。定刻より15分遅れで伊丹を出発し、羽田にはほぼ定刻で到着した。その後、きょう3月29日の東京/羽田発ロサンゼルス行きのNH106便から国際線への就航を開始している。初便ではトートバッグなどの記念品も配布した。機内では専用デザインの紙ナプキン、紙コップ、ヘッドレストカバーを利用し、客室乗務員は特別デザインのエプロンを着用する。今後、東京/羽田・東京/成田とニューヨーク、シカゴ、ワシントン、ヒューストンを結ぶ国際線で運航する。
同日午後には、羽田空港のANA格納庫前で3機の「STAR WARSプロジェクト」特別塗装機が並ぶシーンを見ることが出来た。初号機となる「R2-D2 ANA JET」は2015年10月18日から国際線、「STAR WARS ANA JET」は2015年11月22日より国内線に投入している。3機が並ぶシーンは羽田空港のみでしか見ることはできないため、貴重なシーンとなった。