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ユナイテッド航空と中国国際航空、戦略的パートナーシップ強化で複数年契約
中国国際航空とユナイテッド航空は、戦略的パートナーシップを強化するための複数年契約を締結した。共同でマーケティング活動を行い、北京やサンフランシスコといった中国とアメリカの主要空港での乗り継ぎなどを強化する。
ユナイテッド航空は中国本土就航30周年を今年2月に迎えており、北京〜シカゴ・ニューヨーク/ニューアーク・サンフランシスコ・ワシントン/ダレス線と上海/浦東〜シカゴ・グアム・ロサンゼルス・ニューヨーク/ニューアーク・サンフランシスコ線、サンフランシスコ〜成都線に就航している。サンフランシスコ〜西安線に5月、杭州線に7月にも就航する。
中国国際航空は1981年に初のアメリカ線となる、北京〜ニューヨーク線の就航を開始。現在はロサンゼルス・サンフランシスコ・ヒューストン・ワシントン/ダレス・ホノルル・ニューヨーク/JFK・ニューヨーク/ニューアークに就航している。今夏には上海/浦東〜サンノゼ線と北京〜サンフランシスコ線の増便を予定している。