ANAの就航で期待高まるミラノ、観光や貨物需要の顕在化でデイリー化も見込む
ANA、きょう出発のブリュッセル行きは運航継続 他空港への着陸の可能性も
東京/成田〜ブリュッセル線を就航している全日本空輸(ANA)は、ブリュッセル空港での爆発で、きょう3月22日に東京/成田を出発したブリュッセル行きNH231便は予定通り飛行を続けるものの、他空港に向かう可能性があると明らかにした。状況が変わり次第、発表する。
ブリュッセル空港によると、空港の建物内で2回の爆発があった。利用者は建物から退避している。現地メディアによると10人以上が死亡した。地下鉄駅でも爆発があったとの報道もある。
現在、全てのブリュッセル空港を発着するフライトはキャンセルとなっている。現地メディアによると、出発ロビーのアメリカン航空のチェックインカウンター付近で爆発が起きたとされており、数名のけが人がでている模様。建物からは煙が上がっている。ベルギー政府は、ブリュッセルを含めベルギー全土のテロの脅威度をテロの可能性があり、発生し得るとしていた。
日本からは全日本空輸(ANA)が直行便を乗り入れており、きょう3月22日に東京/成田を出発したフライトは現在ブリュッセルに向けて飛行中。