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フィンランド航空(フィンエアー)は、4月1日より日本発着国際線の燃油サーチャージを廃止すると発表した。
燃油サーチャージは燃油価格の変動に応じて2ヶ月ごとに見直しており、日本発着はシンガポールケロシンの直近2ヶ月の平均値に、同期間の平均為替レートを乗じて日本円にした値が4,500円を下回った場合は廃止する。ヨーロッパ内区間では、ビジネスクラスは40米ドル(約4,470円)、エコノミークラスでは32米ドル(約3,570円)を徴収するほか、航空保険料は500円徴収を行う。
フィンエアーは、東京/成田・大阪/関西・名古屋/中部〜ヘルシンキ線を運航しており、5月7日からは福岡〜ヘルシンキ線にも就航する。