Suica、今後10年で機能追加 コード決済やエリア統合など
「JR新宿ミライナタワー」、3月25日に開業 ”トレインビュー”楽しめる広場やバスターミナルも
JR東日本は、東京・新宿に「JR新宿ミライナタワー」を3月25日に開業する。線路上空には「トレインビュー」が楽しめる2,000平方メートルの広場も設ける。
オープンを記念し、オープニングイベントを開催。3月25日から4月8日まで、JR新宿ミライナタワー開業プロモーションのメッセージである「新宿はどこまでも行ける」をテーマに、イラストレーター・Noritake(ノリタケ)氏が描きおろした老若男女をモチーフとするビジュアルイメージを中心とした装飾も行う。英祖具放映時間は午前5時45分から午前0時まで、装飾の点灯時間は午後5時から午前0時まで、初日のみ午前11時から。4月15日から5月8日までは、4月15日のJR新宿駅新南エリアのエキナカ、エキソトのショップ開業にあわせて、新宿の新たなシンボルとなるアイコンを期間限定で設置する。夜間にはライトアップも行う。
新宿駅新南改札側には、24時間開放の広さ2,000平方メートルを誇る広場を設置。愛称を正式に命名する予定。その他にも、「東京ブラスコレクティブ」「山本昌ジャズ・バンド」の未来なジャズライブなども行う。
「JR新宿ミライナタワー」は、地上32階、地下2階建て。建物の高さは約170メートルで、延床面積は111,000平方メートル。1階から4階とM2階、7階は商業施設、5階から7階は文化施設、5階から32階はオフィスフロアとなっている。4月4日にはバスターミナル「バスタ新宿」も2階から4階部分にオープンする。また、インターネット事業を行うLINEは、グループ会社を含めて15階から23階へ2017年1月にも移転する計画。