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若い男性は温泉によく行く傾向? 温泉に関するアンケート調査
カルチュア・コンビニエンス・クラブは、Tカードを利用している1,504名のT会員を対象に、インターネット上での意識調査「Tアンケート」で「温泉に関するアンケート調査」を実施した。
最初に温泉が好きであるかを聞いたところ、79%が「温泉好き」と回答し、日本人の温泉好きが見てとれた。また、温泉にどのくらいの頻度で行くかを聞いたところ、全体平均は「年に3.45回」だった。性・年代別に見てみると、温泉に行く回数が最も多かったのは30~40代女性で「年に4.63回」、続いて10~20代男性で「年に4.05回」、50~60代女性で「年に3.62回」となり、最も温泉に行かないのは10~20代女性で「年に2.37回」となった。10~20代の女性が年2.37回と最も少なくなっている一方で、10~20代の男性は4.05回と30~40代の女性に次ぐ回数の多さとなっており、若者の間では女性よりも男性のほうが温泉によく行く傾向が見られる。
行ってみたい温泉ランキングは、1位は大分県の「湯布院」、2位は同じく大分県の「別府」、3位には群馬県の「草津」。「湯布院」は年・代別でも全ての世代で1位に選ばれ、圧倒的な知名度を誇ることも伺える。
続いて、毎月1回以上温泉に行っている”温泉通”の106名に、一番好きな温泉がどこかを聞いたところ、1位には、大分県の「別府」がランクイン。2位は群馬県の「草津」と神奈川県の「箱根湯本」となった。行ってみたいランキングでは1位だった「湯布院」が順位を落とした一方で、宮城県の「鳴子」や熊本県の「黒川」といった、行ってみたい温泉地にはランクインしなかった温泉が選ばれた。
最後に、温泉の浸かる時間について聞いたところ、全体の平均は23分となった。性・年代別で見てみると、最も長く温泉に浸かっているのは10~20代男性で26.6分、最も早く温泉を出るのは50~60代女性で19.2分となった。特に若い世代は温泉に長く浸かる傾向となっている。