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高速バス「三島羽田シャトル」、12月21日にダイヤ改正 国際展示場駅に乗り入れなど
千葉県は、地方創生加速化交付金事業として、成田空港から高速バスが運行されていない観光地へのバスの実証運行を、2016年9月から11月までのうち45日程度実施する。平成27年度2月補正予算に4,687万5,000円の予算を計上した。
2015年8月から9月にも、成田空港と館山、鴨川、銚子を結ぶ無料高速バスの実証運行を1日各4往復実施。今回は、銚子へ4便、鴨川へ6便を運行する。バス運行の業務経費は千葉県と傘下市町村が折半で負担し、その他の経費は全額を県が負担する。
秋の観光シーズンに合わせて観光地へバスを安価な料金により運行で運行することで潜在的な需要を掘り起こし、新たな観光ルートとして認知度を高めるとともに、民間事業者の参入を促し、成田空港利用客の県内観光地へのアクセス改善を目指すとしている。