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エアアジア・ジャパン、取締役にアルペンの水野泰三社長就任 取締役は計9名に
エアアジア・ジャパンの取締役に、出資者でアルペン代表取締役社長の水野泰三氏が11月30日付けで就任したことがわかった。
これにより取締役は、代表取締役会長は前スカイマーク代表取締役会長の井手隆司氏、代表取締役兼最高経営責任者(CEO)にデル日本法人最高財務責任者(CFO)を経て前エアアジア・ジャパン執行役員兼CFOを務めた秦修氏、取締役にエアアジアのアンソニー・フランシス・フェルナンデス(トニー・フェルナンデス)氏、ケータハム・グループ共同会長のカマルディン・ビン・メラヌン氏、投資銀行のフィンテックグローバル取締役で、同社傘下のフィンテックグローバルトレーディング代表取締役の山中秀介氏、楽天代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏、ノエビアホールディングス代表取締役社長の大倉俊氏、元内閣府副大臣の谷本龍哉氏を合わせた9名となった。最高財務責任者(CFO)には、前スカイマーク代表取締役社長の有森正和氏も就任している。
山中秀介氏と谷本龍哉氏は出資者ではないものの、エアアジア・ジャパンによると、コーポレートガバナンスの観点から外部取締役の推薦を株主から募った結果、役員に就任したとしている。また、11月30日付けで発表されたプレスリリースとは異なり、秦修氏は代表取締役として登記されている。
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